2007年 01月 13日
コーラス メモリアル・エディション出演: ジェラール・ジュニョ, フランソワ・ベルレアン 監督: クリストフ・バラティエ 【あらすじ】 戦後すぐのフランス。 問題児ばかり集めた寄宿学校に赴任してきた舎監クレマン・マチューは、独裁者的な校長の教育に反発し、生徒たちに本来の姿を取り戻してもらおうと考える。 クレマンは音楽教師の経験を生かし、子供たちにコーラス隊を結成させるが、一番の問題児ピエールが、実は素晴らしい声を持っていることを発見する。 【感想】 フランス映画っぽい雰囲気はしっかり残しつつもダルさはなく、予測できるオチへと向かいつつもハリウッド的なそれではない、というとても素晴らしい映画。 ちょっとしたウィットと温かさが随所に込められていて、にこにこしながら涙ぐみました。 特にラストシーンが素晴らしい。 子供たちとの別れのシーンもさることながら、『その日は土曜日だった』って一言に胸キュンでしたわよ。 そして子供たちの歌声が最高です。 CDほしい。 みやのんが声をあてていたので、思わず吹き替えで見ちゃったい。 (しかしあんな※役だとは思わなかったじぇ……もっと王子系だとばかり…) ※札付きの不良。ご面相はあまりよくない。 2005年 11月 08日
一番の見どころは『テニスの試合を見ながら個人プレイを楽しむ男子』かな★
しかも彼は変態なのでネクタイで自分の首を絞めながらやりますよ! まあ映画自体はダメダメというかなんというか…。 とりあえずおかしかったところ。 ・ぼかし。ぼよーんと入ってるので妙にまぬけ。 ・泥酔して寝ている息子の息子を握る親父 ・娘のセックス現場を見た父親のキレっぷり。叩く。物投げる。 ・あげくその娘と結婚式をあげる父親。 全体的に話がぼんやりとしています。 鬼畜度も悲愴度も虚無感も何もかも弱い。まあコメディだと思えば許せるかなー。 ガールフレンドの母親と寝ちゃう男の子が可愛かったのでヨシとしよう。 2005年 11月 07日
ギャングスター・ナンバー1/ ポニーキャニオン 出演: ポール・ベタニー, マルコム・マクダウェル, その他 監督: ポール・マクギガン 【あらすじ】 多大な権力を持つロンドンギャングのボス・ギャングスター(マルコム・マクダウェル)は、かつてのボス・フレディが出所するという報せを耳にする。 若かりし頃のギャングスター(ポール・ベタニー)にとって、フレディは神であり崇拝の対象だった。彼はフレディのために命をかけて働き、ついにはその右腕にまで上り詰める。 だが、カレンという女にフレディが惹かれはじめた頃から、二人の関係が壊れ始める。 【感想】 驚くことに主人公に名前がないのだ。 ベタニーの悪人面がイカス!しかし若いときのハンサムな彼がハゲデブのおやじになってしまうのは、別の意味で切ない……しかも顔の造作がそっくりだから絶対に別人には見えないとこがまた物悲しい。 スタイリッシュな映像とリアルな暴力描写に惑わされがちですが、テーマは愛です。 フレディに対するベタニーの思いっていうのは、単純な憧れなんていう言葉では言い表せないわけで。 例えば『ワンスアポン・ア・タイム・イン・アメリカ』なんかで見るギャング同士の関係は、互いに深く信頼しあってはいても、依存しあうということはない。 美しい女が現れて恋の鞘当てが始まることはあっても(たいてい強い奴の情婦になると決まっているが)、「あんな女よりも俺のほうがお前のことを理解してんだからな!」とはならない。 ベタニーのフレディに対する気持ちは、ある意味少女漫画的なんじゃないか? 「あたしたち親友だって言ったじゃない!どうしてあんな男となんかつきあうの!あたし絶対認めないからねッ!」というやつである。 恐い顔をしているが、意外に乙女な男・ベタニー。 フレディのいない世界で、彼は孤独な王になる。 本当に欲しかったものは手に入れられないまま。 2005年 10月 05日
子供の頃からスターになることを夢見てきた、コニーとカーラ。歌が大好きな2人は、恋人にバカにされようが、客が居眠りしていようが、空港のラウンジのちゃちなショーに立っていた。ところがある日、ボスがギャングに殺されるのを偶然目撃!口封じのためギャングに追われた2人は、命からがらロサンゼルスに逃れる。そこで身分を隠すため“女装した男”になりきってステージに出たところ、なぜか大ウケ。一躍人気者になるのだが…。 (amazonより)
*** ドラァグクイーンのフリをした女性二人(ややこしいな)の友情と恋を描いたヒューマン・コメディ。 キッチュでキュート。 展開はお約束だが、登場人物の可愛さに騙されてもいい気になる。 好きな男ができても相手は自分のことを女装した男だと思ってるし、女だとばれると色々まずいので迫りたくても迫れない…っていうジレンマがおかしくてよかったなー。 2005年 10月 05日
人間とは思えぬ凶暴性で、多くの犯罪を起こしてきた男、リー・レイ。死刑執行室で最期の時を迎えたレイは、数時間後、背広姿の一団に囲まれて目を覚ます。彼らのリーダー、神経薬理学者のコープランド博士は、ある新薬開発試験の被験者になれば、レイに別の人生を与えようと取引を持ちかける。その薬“アナグレス”は、脳の気質を変化させ、怒りや狂気を抑え込む効果があるという。やがて実験が始まり、レイの心の奥に眠る後悔や自責の念が目覚め始めた。はたしてレイは本当に生まれ変わるのか、それとも脱走を目論んでの演技なのか…。
(amazonより) ** 監督 : ティム・ハンター 出演 : レイ・リオッタ、ウィレム・デフォー、ミシェル・ロドリゲス、スティーヴン・レイ 【感想】 凶悪な映画だと思ってたら意外に泣ける映画だった。 キャスティングがいい。 2005年 09月 18日
2005年 09月 18日
舞台は現代オランダ・アムステルダム。石油採掘権と引き換えに中東の小国に贈呈する予定である5000万ポンド相当のダイヤモンドが何者かに狙われている…との情報を掴んだ英国政府は、女義賊モデスティ・ブレイズ(モニカ・ビッティ)にその警護を依頼する。相棒ウィリー(テレンス・スタンプ)と共に行動を開始した彼女は、やがてダイヤを狙っているのは宿敵ガブリエル(ダーク・ボガード)とその一味であることを突き止めるのだが…。名匠ジョセフ・ロージー監督が手掛けた、スパイ・アクション(?)。(どっかのサイトより)
【感想】 もろ60年代~って感じの素敵スパイ映画。 お色気コメディ。たまらん!! ストーリー?そんなものどうだっていいですよ。 フリッパーズギターがPVでパクったことで有名な市松模様な部屋での監禁シーンが最高。 これDVD出てないのね…テレビ録画したビデオが残っててよかった。 2005年 09月 18日
舞台は横浜。18歳のユカ(加賀まりこ)は、初老のパトロンと同世代の恋人を持ち、男を喜ばせるのが生きがいとばかりに誰にでも体を開くが、キスだけは決して許さない。そして、パトロンとの逢瀬はいつも月曜日…。
加賀まりこの可愛さにもびっくりだけど、それ以上に中尾彬の若さにびっくり。誰だお前は……青いよ! ユカは純粋ゆえに残酷。 男たちを破滅させる魔性の女なのに、本人にはまったく打算や計算がない。 最後は少し驚いた。そうか……そういうオチなのか。 2005年 09月 16日
コンスタンティン 特別版 (初回限定版)出演: キアヌ・リーブス, レイチェル・ワイズ 監督: フランシス・ローレンス 【あらすじ】 幼い頃から人には見えないものが見えるジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)。 彼は昔行った自殺の罪(2分間で蘇生)を贖うために、天国と地獄のエージェントとなる。規則を守らなかったハーフブリード(人間のフリをして生活している天使や悪魔)を元の世界に返すのが仕事だ。 しかしそこに正義の意志はなく、彼は自分の地獄行きを天国行きへとシフトするためだけにポイントを稼いでいるにすぎなかった。 そんなある日、妹の自殺の謎を追う美人刑事がコンスタンティンの元を訪れたことから、運命の歯車が回り始める。 大きな陰謀の匂いを嗅ぎつける二人。果たして彼は世界を救えるのか──? 【感想】 なんだこの萌え映画……! まずキアヌは肺ガンで死にかけてるので顔色が異常に白く、そのうえ戦うときの格好が黒スーツ・白シャツ。黒ネクタイ。常に煙草を吸っていて、性格は暗く厭世的。孤独。ほとんど笑わない。 おまえわたしのこのみをしっているだろう。 前半はややダレるとこもあるんだけど、後半になって怒濤のような展開を見せます。 まず、登場人物がみんなコンスタンティン大好き。 ヒロインを助けるためにわざと死ぬコンスタンティンの元へ、ルシファー(いい感じのはげ親父)がやってきて、「お前だけは俺直々に迎えに来ようと思ってた」って言うんですよ! 大天使ガブリエルもコンスタンティンに粘着し、わざと彼を窮地に叩き落として這い上がってくる様子を楽しむというサドっぷり(裏に神への歪んだ愛があるわけですが)。 ルシファーはコンスタンティンが好きでたまらないらしく、天国へ召されようとしたところを強引に助けます(しかも耳たぶ噛むんですよ!キー!やらしい!)。 「お前は地獄の住人だってことを思い知るといい」なんて言いながら。 あ、ついでに肺ガンも治してくれます。 コンスタンティンと美人刑事(イタリア系?モニカ・ベルッチ似)もいい雰囲気になるんですが、結局キスもしません。女のほうはあきらかに『オラ、ここでキスしとけよ、男だろ』っていう目で誘ってるんだけど、しれっとかわされます。ホモか、ホモなのか…! とにかく孤独なヒーローという感じの強いコンスタンティン。 トリニティやモーフィアスのいないマトリックスみたい。 あ、あとこの映画、けっこうグロシーンあります。プチホラーだと思って見た方がいい。虫がお嫌いな方は特に注意。私は思わず目をそらしました。 ストーリー的にはまあ、そこそこです。お約束だけどキャラクターと演出の勝利? キリスト教的な世界感なので日本人は感情移入しにくいのもあるかな。 いつも思うんだけど、なんで悪魔は見た目がモンスターっぽく頭も悪そうで、天使は見目麗しく賢そうなんだろう。悪魔の中には堕天した元天使も多いから、美形が揃ってるはずなのにな。それに悪魔がブサイクで頭も悪かったら、誰も誘惑されないじゃんね…と思うのは仏教徒の浅薄さなんだろうか。 なんとなく続編の予感があるので、ちょっと楽しみ 2005年 09月 16日
< 前のページ次のページ >
|